知立神社 多宝塔
重要文化財
(1509年 室町時代後期)
10m

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知立神社 多宝塔 Chiryu Shrine

社伝によれば、850年天台宗僧円仁が神宮寺を創立し、多宝塔を建立した。後 知立神社の別当寺となった。
 現存するこの多宝塔は、1509年重原城主山岡忠左衛門が再建した。明治の神仏分離令の際には、 祀られていた愛染明王を総持寺に移し、相輪を除き、瓦葺にかえ、「知立文庫」と名も替えて、取り壊しの 難を逃れたという。


(仏塔訪問日記)

この多宝塔はそういう方法をとって、やっと難を逃れた例だが、そういう策を取れなかった数多くの貴重な仏塔が、この時期に廃仏毀釈の 名の下に取り壊されてしまったことは、仏塔ファンとしては残念な限りである。

この知立神社は、「山車文楽」で有名な知立まつりの時期や、七五三の時期には、数多くの人々で賑わう。 この日は特にそういう行事も無く、平日の夕方なので人も少ないかと思っていたが、多宝塔の前の駐車場には、次から次へと自動車が出入りし、 自動車が停まってないタイミングで多宝塔の写真を撮るのに苦労した。

荘厳な雰囲気の境内への入り口にあり、亀腹を含めて茶色系で統一された、非常に存在感のある多宝塔だった。


初回訪問&撮影日 2011年02月28日


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拝殿


多宝塔(重要文化財)

交通アクセス

名古屋鉄道「知立駅」から徒歩約10分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
自動車か電車どちらでも問題ない。
自動車で行く場合、一号線側からは入れないので注意。
神社西側か、豊田南バイパスの側道から駐車場に入れる。

(住所)
愛知県知立市西町神田12

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示



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