遍照院 三重塔
重要文化財
(1416年 室町時代前期)
21.3m

HOMEに戻る

重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る

遍照院 三重塔 (Henjo-in Temple)

遍照院は寛和元年(985年)花山天皇の勅願により智空上人が開いたといわれる。近世には毛利氏と池田氏の祈願所であった。
 三重塔は元々985年の開山時の建立といわれ、現在の塔は応永23年(1416年)に智開僧正によって再建されたものである。


(仏塔訪問日記)

カーナビがかなり狭い街中を指してたので、不安ながらもその通り行ったら、やはり迷ってしまった。

狭い街中をウロウロしていたら、鳥居が見えてきたので、車で鳥居をくぐってみたら、鮮やかな色の三重塔が眼前に。 車を停めて、反対側に回ったら、広場で女の子が二人、三重塔をスケッチしていた。 おそらく夏休みの宿題だろう。夏休みとえば私も小学生時代は、自由研究や、絵日記、そしてスケッチなど、普段はあまり 出されないような課題を渡され頭を悩ましたものである。

なんにせよ、均整のとれた素晴らしいこの三重塔は、抜群のスケッチポイントであろう。


初回訪問&撮影日 2010年08月16日


重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る


交通アクセス

JR山陽本線「西阿知駅」下車 徒歩約15分

駐車場あり

仏塔巡礼ドライブ難易度 難しい(★★★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
駅から徒歩でも充分来れる場所にある。
周辺道路が狭く自動車で行くのに難儀したが、 あらかじめ駐車場の位置を把握してから行けばそれほど苦労しないだろう。

(住所)
岡山県倉敷市西阿知町464

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示

重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る