日本100名城 050番 彦根城(金亀城) 滋賀県


日本100名城 050番
彦根城(金亀城)
国指定特別史跡 国指定名勝、国宝1件(天守、附櫓、多門櫓)、重要文化財5件
天守 1606年(慶長11年)

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(歴史)

彦根城は、徳川四天王の一人、井伊直政が琵琶湖湖畔の磯山の地に城を築こうとしたことに始まる。 直政の死後その遺志を継いだ子の 直継は彦根山(金亀山)を城地と定めて、1607年(慶長12年)に天守など主要部分を完成させた。
 現存天守の中で最も多くの破風に飾られたこの天守は、明治の廃城令や戦災もまぬがれ、旧国宝保存法による城郭国宝の第一号に指定された。


実験的企画 国宝建築評価チャート図

国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化

(※)評価基準

○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
 飛鳥時代以前(20点)、奈良時代(19点)、平安時代(18点)、 鎌倉時代(17点)、南北朝時代(16点)、室町時代(15点)、戦国時代(14点)、安土桃山時代(13点)、江戸時代前期(12点)、 江戸時代後期(10点)、明治時代(8点)、大正時代(6点)、昭和時代前期(5点)、昭和時代後期(3点)、 平成時代以降(1点)

○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。

○美しさ 見た目の美しさを点数化。

○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。

○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。

以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。


(100名城訪問日記)

この日は青春18きっぷを使用して岐阜城を観光後に、この彦根城へ来た。 岐阜城ではバケツをひっくり返したような大雨だったので、天気が不安だったが、彦根城へ 着いたら雨がやんだのでホッとした。
 彦根城には何年も前の桜に時期に、バスツアーで来たことがあるのだが、当時の私は、城郭にあまり興味が無かったので、 せっかく観光に来ても、足早に観て回るだけで、写真の一枚も撮らなかった。
 しかし今回は、前回より多少は城郭に興味を持っている状態で来たので、国宝天守をはじめ、重文建造物や名勝玄宮園 などの美しさに見とれてしまい、気づいたら沢山の写真を撮っていた。 心残りだったのは天気が曇り空だったことである。
 バスツアーで来た時は、晴天だったうえに、桜も 咲き乱れ、いわば抜群の撮影日和だったと記憶している。 それなのに、写真の一枚も撮らなかった当時の自分が、今にして思えば歯がゆくて仕方がない気分である。


初回訪問日&撮影日 2012年03月17日

(※百名城スタンプ設置場所)
彦根城表門券売所

佐和口多門櫓(重要文化財)

馬屋(重要文化財)

馬屋内部

天秤櫓(重要文化財)

太鼓門櫓(重要文化財)

西の丸三重櫓(重要文化財)

天守(国宝)

天守(国宝)別角度その1

天守(国宝)別角度その2

玄宮園(名勝)から見た天守(国宝)
交通アクセス

JR東海道本線「彦根駅」から徒歩10分

駐車場 有

100名城巡りドライブ難易度 (★)

(★1つ)非常に易しい
(★2つ)易しい
(★3つ)ふつう
(★4つ)難しい
(★5つ)非常に難しい

おすすめアクセス方法
電車か自動車、どちらでもいいだろう

住所
滋賀県彦根市金亀町1‐1

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