斑鳩寺 三重塔
重要文化財
1565年 室町後期
24.5m

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斑鳩寺 三重塔 Ikarugadera Temple

この『斑鳩 いかるが』という名前は、聖徳太子が大和国斑鳩宮から当地に移住し、この地を 斑鳩荘と命名し、伽藍を建立したことに始まるという。
 もともとは法隆寺別院だったためか、法隆寺夢殿を模して作られたという聖徳殿八角円堂という珍しい形の建物もある。
 三重塔は永禄八年(1565年)に再建された復古調の塔である。


(仏塔訪問日記)

斑鳩寺三重塔は、関西地方の重要文化財指定仏塔の中で、最も西に位置する。

この三重塔には、太子伝来の仏舎利が相輪の柱の中に納められているらしく、古い仏塔本来の目的をはたしている 数少ない一つとして、大変貴重である。

この日はあいにくの雨模様だったが、古風な均整の取れたその三重塔の魅力は充分感じることが出来た。


初回訪問&撮影日 2010年4月11日



仁王門

聖徳殿八角円堂

交通アクセス

姫路駅前から神姫バス「鵤経由竜野行き」乗車、「鵤」バス停下車徒歩3分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 非常に易しい(★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

住所

兵庫県揖保郡太子町鵤709
おすすめアクセス方法

ちゃんとした駐車場があり、街中で行きやすいので自動車がおすすめ




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