日本100名城 043番 犬山城 愛知県犬山市


日本100名城 043番
犬山城
国宝1件(天守)
天守 1601年(慶長06年)

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(歴史)

犬山城は天文6年(1537年)に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康によって造られた。
 その後何代も城主が代わり、1600年の関ヶ原の合戦の頃を中心に城郭が整備され、天守も建てられたという。 元和4年(1618年)、尾張藩の付家老、成瀬隼人正正成が城主となってからは、成瀬家が代々受け継いで明治に至った。
 明治になって政府が城の修理・整備を条件に成瀬氏に譲渡。 その後個人所有というめずらしい形態が平成16年 まで続いたが、現在は財団法人犬山城白帝文庫の所有となっている。


実験的企画 国宝建築評価チャート図

国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化

(※)評価基準

○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
 飛鳥時代以前(20点)、奈良時代(19点)、平安時代(18点)、 鎌倉時代(17点)、南北朝時代(16点)、室町時代(15点)、戦国時代(14点)、安土桃山時代(13点)、江戸時代前期(12点)、 江戸時代後期(10点)、明治時代(8点)、大正時代(6点)、昭和時代前期(5点)、昭和時代後期(3点)、 平成時代以降(1点)

○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。

○美しさ 見た目の美しさを点数化。

○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。

○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。

以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。


(100名城訪問日記)

この日は岐阜県内の寺院めぐりをした帰りに立ち寄ったのだが、今まで私が城や寺社などを巡ってきた中で、 最も混んでいたように思う。
 特に天守内は、満員電車並みの混み具合で、内部をゆっくり見学というわけにはいかなかった。
 さすがは現存十二天守にして、国宝4天守の一角を担う犬山城である・・・。
 この日はたまたま日曜日だったのだが、いつもこんなに混んでるのだろうか。


初回訪問日&撮影日 2011年10月10日

(※百名城スタンプ設置場所)
城郭内






交通アクセス

名鉄犬山線「犬山遊園」駅から徒歩約15分

駐車場 周辺に有料駐車場数か所有

100名城巡りドライブ難易度 (★)

(★1つ)非常に易しい
(★2つ)易しい
(★3つ)ふつう
(★4つ)難しい
(★5つ)非常に難しい

おすすめアクセス方法
駐車場は土日祝は混雑する。駅から少し遠いが電車で来たら確実である。

住所
兵庫県犬山市犬山字北古券65−2

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