浄妙寺 多宝塔
重要文化財
(1332年 鎌倉時代)
12.95m

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浄妙寺 多宝塔 (Jomyoji Temple)

寺伝では大同元年(806年)、平城天皇の母藤原乙牟漏の発願により、鑑真の弟子の唐僧・如宝が創建したとされるが、定かではない。
 多宝塔は鎌倉時代の創建だが、江戸時代に改造されている。


(仏塔訪問日記)

国道から少し外れた小高い丘に静かに佇む、美しい多宝塔だった。
 境内には人があまりいなくて、前に広いスペースがあるので、かなり写真を撮りやすい塔といえるだろう。

重文に指定された、貴重な多宝塔や本堂がある寺院であるにもかかわらず、拝観料も取らずに一般に開放していることに頭が下がる思いであるとともに、 こういう寺院の寺宝を、国はもっと保護していくべきだと思う。


初回訪問&撮影日 2010年07月26日


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本堂(重要文化財)

多宝塔(重要文化財)
交通アクセス

JRきのくに線「箕島駅」から中紀バス「矢櫃海岸」行き「浄妙寺前」下車、徒歩5分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
無料駐車場があり比較的行きやすいので自動車がおすすめである。

(住所)
和歌山県有田市宮崎町1000

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示

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