金剛院 三重塔
重要文化財
(室町時代後期)
23.6m

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金剛院三重塔 (Kongoin-Temple)

金剛院は高丘親王(後の真如法親王)が天長年間(824〜833年)に創建した。
 三重塔はもともと平安時代に平忠盛が建てたというが、現在の塔は室町後期に再建されたものである。


(仏塔訪問日記)

山門をくぐると、参拝料箱が置かれており、『参拝料200円はこの箱に入れてください』という張り紙があった。 しかし、あいにくこの時点で小銭を持っておらず、札をくずすために自動販売機がないか公園の方へ回ってみた。 すると境内に入らずとも、この真正面からの三重塔と、それを見下ろす本堂や鐘楼の写真を撮ることができた。

結局その後、車の中で小銭が見つかったので、参拝料を払い境内に入ったのだが、境内では、 外の公園から撮ったものより、いい写真が撮れなかった。

とはいえ、外の公園から見てて、本堂から遥か下の三重塔を見下ろすというこの、珍しい伽藍配置を是非とも体験したかったので、 境内に入ってみてよかったと思う。惜しむらくは、この寺院が最も美しいと言われる紅葉の時期が過ぎていたことであろうか。


初回訪問&撮影日 2010年12月11日


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本堂


上から見下げた三重塔の相輪


三重塔(重要文化財)


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交通アクセス

JR小浜線「松尾寺駅」から徒歩20分
またはJR舞鶴線「東舞鶴駅」からタクシー15分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

住所
〒625-0014 京都府舞鶴市字鹿原595
(おすすめアクセス方法)
広々とした駐車場があり道もいいので自動車がおすすめである。