日本100名城 081番 松山城(金亀城、勝山城) 愛媛県松山市


日本100名城 081番
松山城(金亀城、勝山城)
国指定史跡、重要文化財21件
天守 1852年(嘉永5年)再建

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(歴史)

松山城は、関ヶ原の戦いの戦功により伊予を与えられた加藤嘉明が、慶長7年(1602年)に築城を開始したことに始まる。  標高132mの勝山山頂に本丸をおき、麓に二の丸と三の丸を設けた平山城である。  城主は加藤氏から蒲生氏を経て、 松平氏になった。 城は松平氏の時代に完成し、松平氏は明治まで続いた。 しかし、天守は天明4年(1784年)に落第により焼失する。 その後幾多の困難を経て、安政元年(1854年) 、悲願の天守が完成し、それが現存している。


(100名城訪問日記)

松山城は、姫路城と並ぶ典型的な連立式天守を持つ。 連立式天守という武備に徹した天守建造物群は、必然的に建物の数が多くなる。 
 そのことよって重要文化財建造物の数は21棟を数え、それは姫路城に次ぐ多さとなる。
 私は当初、その21棟の建造物すべてを写真におさめて、当サイトで発表しようと息巻いていた。 しかし、写真を撮っているうちに どの建物が重要文化財なのか、はたまた再建なのか、訳が分からなくなってきた。 そうこうしているうちに天守に到着し、 なんかどうでもよくなってきて、諦めてしまった。
 松山城内にある21棟の重要文化財建造物すべてを写真におさめるなら、あらかじめネットなどで下調べしてから行った方がいいだろう。


初回訪問日&撮影日 2011年03月28日

(※百名城スタンプ設置場所)
松山城天主入口










交通アクセス

JR予讃線「松山駅」から伊予鉄道「道後温泉行き」で約10分「大街道」下車、
徒歩5分、城山ロープウェー2分で「山頂駅」そこから天守まで徒歩10分

駐車場 ロープウェイ東雲口駅舎近くなどに有料駐車場があり

100名城巡りドライブ難易度 (★★)

(★1つ)非常に易しい
(★2つ)易しい
(★3つ)ふつう
(★4つ)難しい
(★5つ)非常に難しい

おすすめアクセス方法
公共機関でも自動車でもロープウェイは乗らなければ行けない。
公共機関がおすすめだが、自動車でも問題ない。
自動車の場合、駐車場は少なく時間制限があったりする点は注意。

住所
愛媛県松山市丸之内1

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