根来寺 大塔 国宝 (1547年 室町時代後期) 37m 国宝の仏塔画像ギャラリーに戻る 国宝建造物一覧へ戻る HOMEに戻る |
根来寺 大塔 室町時代詳しくは一乗山大伝法院根来寺と号する。本尊は大日如来、開山は覚ばん上人(興教大師)である。
(訪問日記) いくつかの普通サイズの多宝塔を見てからこの根来寺大塔を見ると、その巨大さが際立って見える。 戦国時代の根来寺一帯は、秀吉が恐れた武装僧兵集団『根来衆』の本拠地であった。
信長や秀吉をも恐れず勇敢に戦った『根来衆』の象徴的仏塔で、非常に武骨で、男性的な仏塔だといえる。 私が訪れたのは桜が満開の頃で、花見客の車の列が何キロも連なり、到着に時間がかかった。
初回訪問&撮影日(2010年4月3日)
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実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 |
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交通アクセス
JR阪和線「和泉砂川駅」より南海バス「近畿大学」行き 「根来寺」下車すぐ 南海本線「樽井駅」より南海バス「近畿大学」行き 「根来寺」下車すぐ 駐車場あり 仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい 仏塔巡礼おすすめアクセス方法 本文でも触れたが、桜の時期は花見目的の自動車が長蛇の列をなす。桜目当てでないなら、他の時期に自動車で行くのが おすすめである。 住所 〒649-6202 和歌山県岩出市根来2286 |
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