大滝山福生寺 三重塔 重要文化財 (1441年 室町時代中期) 19.7m HOMEに戻る 重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る |
大滝山福生寺 三重塔 (Otakisan Temple)大滝山福生寺は鑑真が開いたといわれ、室町時代に足利家の帰依によって栄えたが、伽藍の大半が焼失し、
現在は福生寺の名も用いられていない。
(仏塔訪問日記)ここへは女子バレーワールドグランプリ岡山大会観戦へ行く前に立ち寄ったのだが、
駐車場に車を停めると、『車上あらし多発要注意』の看板があった。
到着後、三重塔を観ているとなんと、二層目にスズメバチの巣がはってあることを発見した。 こんな初日にハチに刺されたら、バレー観戦や翌日予定してた、岡山広島仏塔巡りどころではなくなる。写真を数枚撮った後、足早にここを後にした。 こういう山中にある仏塔を見に行く場合、怖いのは熊やイノシシ、マムシ、そしてスズメバチなどではないだろうか。 しかも私が仏塔見学をする時は、半袖、短パン、つっかけ草履という、山登りをする人から見れば、正気の沙汰ではないような軽装 で行く事が多い。 この三重塔の写真は、素足丸出しの草履で草むらから撮ったのだが、今にして思えば、スズメバチに加えてマムシやムカデに足を噛まる
危険もあったわけである。 初回訪問&撮影日 2010年08月15日
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本堂(市指定重要文化財) |
三重塔(重要文化財) |
スズメバチの巣 |
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交通アクセス
JR赤穂線 「香登駅」から車で15分 駐車場あり 仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい 住所 岡山県備前市大内964 |
おすすめアクセス方法
駅から遠いので自動車によるアクセスがおすすめである。 |