六條八幡宮 三重塔
重要文化財
(1466年 室町時代)
19.1m

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六條八幡宮 三重塔 Rokujo Hachimangu Shrine

六條八幡宮は995年に基燈法師が寺を創建し、平安時代に源為義が京都の六條左女牛の八幡大神を勧請して合祀し、 六條八幡宮と呼ばれるようになった。明治以降は廃仏毀釈の影響で寺が廃止され神社のみとなったが、三重塔は、 それ以前の神仏習合の霊山としての名残といえる。
 この三重塔は、棟札の墨書で大工棟梁・藤原周次、大工・藤原光重の1466年の作であることが明らかに なっている。


(仏塔訪問日記)

かなり道の狭い街中を車で行くと、見えてくるのがこの三重塔である。

途中で道を間違えて何度も切り返しをしていると、地元のおばさんが、じっとこちらを見ていたので、 六條八幡宮の場所を聞いてみると、途中の分岐で道が間違っていた事が判明。

もう三重塔が見えるほど近くまで来ていたので、畑の横のスペースに停めさせてくれないか頼んだら、「別にいいよ」と 言ってくれたので、そこに停めさせてもらって、そそくさと仏塔の近くに行き、数枚写真を撮った後、また帰ってきた。

神社の前のスペースに車を停められたみたいだけど、時計の針は六時をさしており、あの狭い道を行ったり来たりする気力がもう無くなっていたので、 そのまま帰ってきた。

今年は桜の時期が長くて、まだまだ周りに桜の花が咲き乱れてて、三重塔と桜の花の組み合わせはとても綺麗だった。


初回訪問&撮影日 2010年4月11日


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交通アクセス

神戸電鉄有馬線「箕谷駅」から市バス『衝原』行き乗車、『山田小学校前』下車徒歩6分

駐車スペースは有

仏塔巡礼ドライブ難易度
難しい(★★★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

住所

兵庫県神戸市北区山田町中字宮ノ片57
おすすめアクセス方法

電車とバスで行くのが楽である。

自動車の場合、狭い村中を通らなければならず、分かれ道が数箇所あるので、 カーナビがあった方がいいかもしれない。


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