新海三社神社 三重塔
重要文化財
(1515年 室町時代後期)
19m

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新海三社神社 三重塔
(Shinkai-sansya Shrine)

新海三社神社の創建年は不詳だが、佐久地方を開拓した興波岐命を主神として祀られており、古くから神聖視 されてきた場所のようである。
 三重塔は新海三社神社の神宮寺の塔として1515年に建立された。


(仏塔訪問日記)

大法寺から始まった長野県仏塔巡りもこの塔が最後になったが、全ての塔が電車バス+徒歩だったので、 臼田駅から新海三社神社へ向かう時には、自分の足がもう限界に来ていた。

そんな必死の形相で歩いてる怪しいオッサンに、地元の小学生たちは、何人も「こんにちは」と笑顔で 挨拶してくれた。
 そんな小学生たちに励まされながらも、なんとか新海三社神社に到着。境内では孫とおじいちゃんとおぼしめき 二人がこれまた私に挨拶してくれた。

ゆっくり撮影したかったのだが、境内では顔にまとわりついてくる小虫が大量にいて、撮影はしにくかった。

実は当初、真楽寺や貞祥寺にも行く予定にしてたのだが、自分の脚力+一日という時間内では到底無理だったことが判明。 まあ、長野県下の国指定重要文化財と国宝の仏塔五箇所を一日で回れたのだからよしとして、また夜行バスで大阪に戻って行った。


初回訪問&撮影日 2010年6月30日


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東本社(重要文化財)


神楽殿


三重塔(重要文化財)
交通アクセス

JR小海線「臼田駅」から徒歩25分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度
易しい(★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
駅から徒歩は少しだけしんどいので、 自動車で行けるなら自動車がおすすめである。

(住所)
長野県佐久市田口2394

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示



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