創建は未詳であるが、寺伝では聖徳太子が開基としている。
しかし史実上、この寺がはっきり表れてくるのは鎌倉時代初期に慶円上人によって開創されて以降であるという。
大神神社の別当寺であったため、廃仏毀釈により1870年に廃寺となる。1977年に「三輪山平等寺」
として再興されて現在の姿として蘇ったという。
二重塔は平成16年に800年ぶりに再建されたもので、釈迦堂と呼ばれる。
(仏塔訪問日記)
平等寺へは車で行ったのだが、踏切を越えたあたりから境内に向かう道路があまりに狭く、次から次へと対向車が来たので、門前まで
車で行くのは諦めた。その代わり近くの大型スーパーで買い物ついでに無料駐車場に停めさせてもらい、『山の辺の道』を歩いて境内に向かった。
境内に着くと、珍しい二重塔(平成再建)が紅葉の中に小ぢんまりと美しくたたずんでいた。
全く関係ないのだが、帰りに『山の辺の道』を歩いていると、非常に人懐っこい野良猫に出会った。
私は猫を触った時のあの、ふかふかじゅうたんのような感触が大好きである。
ここまで200箇所くらいの寺院を巡っているのだが、野良猫に出会うことは結構多かった。仏塔のホームページがある程度落ち着いたら
、あちこちの寺で見かけた猫の写真のコーナーを作ろうか検討中である。
初回訪問&撮影日 2010年12月01日