クロスランドタワー (〒932-0821 富山県小矢部市鷹島10)





2018年03月26日撮影

クロスランドタワー
高さ118m(展望台100m)
平成6年(1994年)
全日本タワー協議会加盟タワー

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(歴史)

小矢部市に於いて高速道路が十字交差することから、自治省(現・総務省)の「地域間交流事業」の指定を受け、設置されたクロスランドおやべ。 そのシンボルであるクロスランドタワーは、 平成6年5月1日にオープンした高さ118m(展望室100m)のランドマークタワーである。  設計者は金沢工業大学教授水野一郎 / 田中光。  展望室からは散居村に点在するメルヘン建築や壮大な北アルプスが一望できる。


(タワー訪問日記)

この日は全日本タワー協議会加盟20タワースタンプラリーのうち、 既にスタンプ押印済みの名古屋タワー、ツインアーチ138、東山スカイタワーに引き続き、 クロスランドタワーと、東尋坊タワーのスタンプを押印して セントラルブロック制覇をするのを目的に、富山県、福井県方面にやってきた。
 まずは6時30分JR大阪駅発のサンダーバード1号に乗り、9時13分にJR金沢駅に到着。  そこでJRいしかわ鉄道(泊行)に乗り換え、倶利伽羅駅直通のあいの風とやま鉄道で、石動駅(9時50分)に到着した。
 この石動駅へは、クロスランドタワー以外に、観音寺三重塔(駅から徒歩5分)を見学するために来たのだが、 クロスランドタワーは、駅から約3.5kmも離れている上に、石動駅のバス停からタワー最寄りバス停へのバスの便数も少ない。  だから、約3.5kmの徒歩も覚悟していたのだが、結構いいタイミングでバスが来たので、バスに乗り込むと、 あっという間にクロスランドタワー最寄りバス停に到着。
 早速受付で入場券を購入し、タワーの中へ、エレベーターで展望台に上り、広々とした美しい田園風景を堪能した。

帰りのバスについてだが、このバスは循環バスであるため、石動駅に行くのは行きと違い、かなり時間がかかってしまう。  なので、帰りは歩いて石動駅方面へ向かい、観音寺三重塔に立ち寄ってから駅に帰ることにした。

それ以外に特にエピソードや感想は無かったが、青空に映える美しいタワーだった。


初回訪問日&撮影日 2018年03月26日


@クロスランドタワー


Aハートアイランドとクロスランドタワー

ハートアイランドは、タワー展望フロアとともに、2007年、富山県初となる「恋人の聖地」に認定された。


B下から見上げたクロスランドタワー


Cクロスランドタワーからの眺めその1


Dクロスランドタワーからの眺めその2


Eクロスランドタワーからの眺めその3

中央に見える建物は、蟹谷中学校。 富山県小矢部市には35のメルヘン建築が存在。 松本正雄小矢部市長(1976〜86年在任)は、北陸地方建設局長から小矢部市長に当選し、 「文化的価値を持ち、地域の人々に親しまれ、愛される建物を作りたい」ということで、小矢部市の公共建築を新築する際に、西洋風の有名な建物を真似て建築して、これらをメルヘン建築と命名、最終的に35棟のメルヘン建築が建てられている。


Fヘリコプター


G記念メダル

交通アクセス
あいの風とやま鉄道 石動駅から約3km(徒歩30分以上)

駐車場 有

タワードライブ難易度 非常に易しい(★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

おすすめアクセス方法

駅から遠い上に近くにバス停も無いので、自動車によるアクセスがおすすめ

住所
〒932-0821 富山県小矢部市鷹島10

地図22番

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