叡福寺 多宝塔下重
重要文化財
(1652年 江戸初期)
18m

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叡福寺多宝塔 (Eihukuji-Temple)

聖徳太子墓を守護するために、推古天皇によって建立され、奈良時代に聖武天皇が大伽藍を整備したと伝えられる。
 多宝塔は承応元年(1652年)に建てられ、雲文の彫刻を施した板支輪等に当時の手法が見られるという。


(仏塔訪問日記)

私は大阪府出身&在住だが、聖徳太子のお墓が大阪府内にあるなんて、初めて知った。
 ・・・っていうより、 聖徳太子のお墓自体が、現存していたことに非常に驚いた。
 諸説あるようだが、御廟奥の円墳内に、横穴式石室があり、考古学的にも聖徳太子墓であることは疑いないらしい。
 そういうことを知ったのは、仏塔に興味を持ち、重要文化財の多宝塔が現存する、この叡福寺に 来たのがきっかけである。


初回訪問&撮影日 2010年6月7日


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聖徳太子廟


金堂


聖霊殿(重要文化財)


多宝塔(重要文化財)
交通アクセス

近鉄長野線 喜志駅から金剛バス太子線・喜志循環線「太子前」バス停下車徒歩約3分


駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 非常に易しい(★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
整備された駐車場があり、分かりやすい場所にあるので自動車がおすすめである

(住所)
大阪府南河内郡太子町太子2146

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示

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