長谷寺 五重の塔 Hasedera Temple寺伝によると朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇の病気平癒を願い、銅板法華説相図を納めたのが長谷寺の始まりである。 五重塔は、昭和29年、戦後日本に初めて建てられたものであるが、もともと長谷寺にあったのは三重塔であり、 建っていた場所も少し違うので、再建ではない。 (仏塔訪問日記)この日はあいにく、ドシャ降りの大雨で、五重塔の撮影環境は最悪だった。 しかし、この長谷寺は、仁王門から本堂まで屋根付きの登廊でつながれており、雨の日でも 濡れずに本堂まで歩いて行ける、参拝者に非常に優しいお寺だといえる。 だからといって、撮影条件が最悪なのは変わりはなく、そんな中で撮った五重塔の写真は見てのとおりである。
しかし、ご本尊の十一面観世音菩薩様の荘厳さを垣間見れただけでも来た甲斐があった。 初回訪問&撮影日 2010年03月23日
二回目 2011年06月16日
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仁王門(重要文化財) 登廊(重要文化財) |
本堂(国宝) 季節によっては五重塔周りの木が生い茂っている。 |
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交通アクセス
近鉄大阪線長谷寺駅を下車、徒歩15分。 駐車場有 仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★) (★)・・・・・・・・・・非常に易しい (★★)・・・・・・・・易しい (★★★)・・・・・・ふつう (★★★★)・・・・難しい (★★★★★)・・非常に難しい 住所 〒633-0193 奈良県桜井市初瀬731-1 |
おすすめアクセス方法
自動車か電車、どちらで来ても問題はない。 |