常念寺三重塔 Jonenji Temple

金龍山常念寺は、室町時代に楽誉浄海によって開かれたという。 本尊は阿弥陀三尊立像(江戸時代の作)である。
 三重塔は昭和49年に納骨堂として建立された、RC造りのものである。


(仏塔訪問日記)

地図で見ると、百済寺から近かったので、百済寺前の無料駐車場に車を停めて歩いてみたが、 お寺に着いても三重塔なんてどこにもなく、私が地図で見て目指してたのは、同じ名前の別の寺だと判明。

この三重塔がある常念寺は、そこからさらに遠くだと分かり、せっかくだから最後まで歩いてみたのだが、 途中でバケツをひっくり返したような大雨に。

おかげで地図はびしょ濡れになるは、車に泥水をはねられるはで、散々な目に遭った。

私が知る限りでは、日本一イラストを描きやすそうなこの仏塔を、なかば面白半分で観に行ったのでバチが当たったのだろうか。


初回訪問&撮影日 2010年05月23日




交通アクセス

近鉄田原本線「箸尾」駅下車 徒歩15分

駐車場 あり

仏塔巡礼ドライブ難易度 ふつう(★★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

住所

奈良県北葛城郡広陵町広瀬441-1
おすすめアクセス方法

駅から結構遠いが、徒歩圏内である。
周辺道路は多少狭い道が多いが、直接車で来たら楽である。