柏原八幡神社 三重塔 Kashiharahachiman Shrine柏原八幡神社は、万寿元年(1024年)に、京都石清水八幡宮の別宮として創建され、
その後、戦乱で2度焼失し、現在の社殿は天正13年(1585年)に
羽柴秀吉によって造営されたものであり、国の重要文化財に指定されている。
(仏塔訪問日記)神社の象徴的建造物である鳥居や本殿の背後に、仏教の象徴的建造物である三重塔が聳えるという、
日本全国探してもそうは見られない、神仏習合のこの荘厳な光景が、この柏原八幡神社では当たり前のように、参拝者の目に飛び込んでくる。
それはともかくとして、この三重塔は、江戸時代の仏塔の特徴を多く残す、非常に保存状態がいいもののように思えた。
初回訪問&撮影日 2011年06月07日
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駐車場そば石段入り口の鳥居 本殿及び拝殿(国の重要文化財) 隅垂木を支える四人の力士の姿 |
石段を登り切ったら神仏習合のこの風景 三重塔(兵庫県指定重要文化財) |
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交通アクセス
JR福知山線「柏原駅」徒歩10分 駐車場 有 仏塔巡礼ドライブ難易度 非常に易しい(★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい 住所 兵庫県丹波市柏原町柏原八幡山400-1 |
おすすめアクセス方法
無料駐車場があるので自動車が行きやすいが、駅からも近いから、 電車で来ても問題ないだろう。 |