水間寺 三重塔 Mizumadera Temple

寺伝によれば、天平年間(729年−749年)に聖武天皇の勅願により行基が開創したものという。
 現在の堂宇は江戸時代後期1811年、文化8年以降に再建されたものであり、三重塔もそれ以降に再建されたものである。


(仏塔訪問日記)

貝塚市民その界隈の人々には非常に馴染みの深い三重塔である。

惜しむらくは、周辺に工事コーンが多数置かれ、作業車が長い間停められており、多少美観を損なってる点である。

大阪府内では唯一の、江戸時代以前の三重塔なのだから、もっと大阪府民は訪れてもいいのではないかと思った。


初回訪問&撮影日 2010年02月04日


交通アクセス

水間鉄道終点「水間観音駅」下車、徒歩約7分。

駐車場 有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

住所
大阪府貝塚市水間638
おすすめアクセス方法
初詣など極端に混む時期じゃない限り、自動車がおすすめである。
本数が少なめだが、電車で来ても問題ない。