日本100名城 056番 竹田城(虎臥城) 兵庫県朝来市


日本100名城 056番
竹田城(虎臥城)
国指定史跡
天守の現状 天守台のみ現存
写真は天守台

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(歴史)

竹田城は嘉吉年間(1441年〜43年)に、守護大名の山名持豊が有力家臣の一人である太田垣に築かせた城である。  羽柴秀吉の但馬攻めで落城後、赤松広秀が入り、数年かけて総石垣の壮大な城を築城した。
 しかし広秀は鳥取城失敗の責により、徳川家康から切腹を命じられ、城も廃城(慶長5年―1600年)となった。


(100名城訪問日記)

この竹田城跡は、写真などで見たことがあり、石垣のみしか残っていないにもかかわらず、その壮観な風景に感銘を覚えた ものである。
 それで今回実物を見てみて、当初の期待を裏切らない、いや、その期待を遥かに上回る立派なものだった。
 次は是非、正面向かいの立雲峡に登り、雲海に浮かぶ竹田城の写真を撮りに行きたい。


初回訪問日&撮影日 2011年09月27日

(※百名城スタンプ設置場所)
JR竹田駅 レストラン売店「山城の郷」






交通アクセス

JR播但線「竹田」駅から徒歩60分

駐車場 有

100名城巡りドライブ難易度 ふつう(★★★)

(★1つ)非常に易しい
(★2つ)易しい
(★3つ)ふつう
(★4つ)難しい
(★5つ)非常に難しい

おすすめアクセス方法
ハイキング目的でない限りは自動車のアクセスがいい。
ただし、駐車場から城跡まで0.9kmほど歩かなければならない。

住所
兵庫県朝来市和田山町竹田字古城山169

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