（歴史）

梅田スカイビルは、1993年3月に完成した高さ173ｍ、展望エリア170ｍの超高層ビルである。 　タワーイースト（東棟）、タワーウェスト（西棟）を展望台で繋いだ独特の形状で、優れた耐性、耐震性をもつ。 　その構造性、外観のインパクトから「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WOELD」（英出版）にも取り上げられ、 世界中から多くの人が訪れる大阪一大ランドマークとなっている。

（タワー訪問日記）

この日は連休中であり、梅田スカイビルでは多くの観光客でごったがえしていた。 　その観光客の大半は、海外からの観光客のようで、私のように地元大阪から、あえてこんな混む時期に、しかもたった一人で来てる人は、 ほとんどいなかったのではないかと思われる。
　その観光客たちの国籍は、中国や韓国など東洋系人種以外にも、欧米人や、中東系など、多種多様。 　さすがは、「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WOELD」に選ばれているだけはある。
　残念だったのは、コレクションしている記念メダルの販売機が撤去されていたことであるが、 その代わりに、400円のガチャガチャで、梅田スカイビル海洋堂フィギュアを手に入れた。 　このガチャガチャも外国人たちに大好評のようで、中国人のチビッ子たちが大喜びだった。 　おそらくこれが発売されたから、地味で古くさい記念メダル販売機は撤去されてしまったのではないだろうか。 　あくまで憶測だが・・・。

梅田スカイビルは、厳密に言えばタワーではなく超高層ビルであるが、 非常に特殊な形状であり、全日本タワー協議会加盟20タワーの一つとされているので、ここで紹介した。