万徳寺 多宝塔
重要文化財
(室町時代後期)
13m

HOMEに戻る

重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る

万徳寺 多宝塔 Mantokuji Temple

寺伝によると、神護景雲二年(768)に、慈眼上人が創建したと伝える。
 檜皮葺屋根のこの多宝塔は、性海寺の多宝塔を参考にして室町時代に建立されたとみられる。


(仏塔訪問日記)

この日は同じ稲沢市内の性海寺へ名鉄奥田駅から歩いた後、更にその倍くらいの距離を歩いて、この 万徳寺までやって来たので、到着した時には足が棒のようになっていた。
 やっぱり自動車で来るのが一番楽だなと思いつつ境内へ入ると、性海寺の多宝塔を参考に作られたと言われる万徳寺の多宝塔が 左手に見えてきた。
 側面が板壁の非常にシンプルだが、美しく正面からの写真が撮りやすい多宝塔だった。

万徳寺からは、稲沢駅まで歩いてすぐだったので、やっと帰宅だと思って駅に入ったら、人身事故で大幅に電車のダイヤが乱れており、 大阪に着いた時には夜の9時になっていた。
 大阪から愛知県くらいの距離なら、やっぱり自動車が一番かなと再認識した。


初回訪問&撮影日 2011年03月02日


重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る

本堂


多宝塔(重要文化財)

交通アクセス

JR「稲沢駅」、徒歩約7分

駐車場無

仏塔巡礼ドライブ難易度(―)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
駅から近いので電車で来るのがおすすめである。

(住所)
〒492-8142 愛知県稲沢市長野3丁目2−57

より大きな地図で 日本国宝&重文指定仏塔マップ を表示



重要文化財の仏塔画像ギャラリーに戻る