法華経寺 五重塔
重要文化財
(1622年 江戸時代初期)
30m

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法華経寺 五重塔 Hokekyoji Temple

法華経寺は、1260年に創立された日蓮宗大本山の寺院である。
 この五重塔は1622年に、18世正教院日慈上人代 本阿弥光室の本願によって加賀前田公の寄進により建立された。


(仏塔訪問日記)

関東地方に残る江戸時代以前の五重塔は4基あり、池上本門寺の次に古いのがこの法華経寺五重塔である。 また池上本門寺と同じく、後年に鮮やかな朱塗りに改められているので、この2基は非常に似た印象を受けた。

いい意味で質素で、奇をてらったところが全く無い、凛とした雰囲気の五重塔である。


初回訪問&撮影日 2010年12月12日

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交通アクセス

京成本線「京成中山駅」から徒歩10分
JR総武本線「下総中山駅」から徒歩15分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 ふつう(★★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

住所
千葉県市川市中山二丁目10番1号
おすすめアクセス方法

駅から歩いて行けるので電車がおすすめである。

首都圏大寺院の常として、初詣その他、寺院の行事等がある日には車が混雑することが多いようである。 駐車場はあるが、とめられるのは50台程度と、寺院の規模の割には広くないので、公共機関で行くのが無難かと思う。