本山寺 三重塔
重要文化財
(1652年 江戸時代)
26.4m

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本山寺 三重塔 Honzanji Temple

本山寺は、奈良時代に役小角に開基、その後、鑑真に再興されたと伝えられる。
 三重塔は、江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された。


(仏塔訪問日記)

以前に岡山県の仏塔は数箇所巡っていたのだが、重要文化財の仏塔に関しては、この本山寺と長福寺が残っていたので、 来てみることにした。

実はこの日は当初、愛知県方面の仏塔巡りをする予定だったのだが、前日の天気予報では東海方面は台風直撃と出ており、 当日急遽、台風の進路とは逆方向の岡山県の仏塔巡りをすることにしたわけである。

本山寺は拝観料が無料であるにもかかわらず、境内が広く、文化財建造物が多数ある非常に見応えのある寺院であった。
 三重塔は軒を支える木彫りの力士像が特徴的で、大きく力強い印象だった。


初回訪問&撮影日 2010年10月30日


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本堂(重要文化財)


常行堂(県指定重文)

三重塔(重要文化財)

三重塔(重要文化財)

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交通アクセス

JR津山線「弓削駅」下車、タクシーで約15分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

(★)・・・・・・・・・・非常に易しい
(★★)・・・・・・・・易しい
(★★★)・・・・・・ふつう
(★★★★)・・・・難しい
(★★★★★)・・非常に難しい

住所
岡山県久米郡美咲町定宗403
おすすめアクセス方法

広々とした駐車場があり、道中に細道がほとんどないので、自動車が行きやすい。