法勝寺八角九重塔(復元模型) Hossyoji Temple法勝寺は、白河天皇が承保3年(1076年)に建立した。
(仏塔訪問日記)建物の高さで景観論争がさわがれる京都にはその昔、そのように論争される高さを圧倒的に凌駕する、 81mもの高さを誇る巨大仏塔が、聳え立っていたという。 奈良の東大寺にあった東西七重塔といい、同じ京都にあったといわれる相国寺七重塔(109mあったと言われる) といい、日本の先人達の技術力の高さは恐るべきものである。 その当時の世界に目を向けても、それだけの高さを誇る建造物はどれだけあったのだろうか?
惜しむらくは、当時の日本に避雷針が無く、雷による火災を避けられなかった点であろうか。 初回訪問&撮影日 2010年04月17日
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