国宝 旧開智学校 校舎(長野県松本市開智2丁目4番12号)校舎(国宝) 旧開智学校 校舎 国宝 1876年(明治09年) HOMEに戻る | |
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(歴史)旧開智学校校舎は、
建築面積513・58平方メートル、二階建、寄棟造、桟瓦葺、中央部八角塔付の木造建造物である。
令和1年9月30日に国宝指定を受ける。 指定のポイントは、和洋の要素を用いて独創性豊かで優れた意匠の校舎に再構築するとともに、 全国で盛行した擬洋風校舎の中でも先駆的な計画性と高い完成度を備えている点であり、 近代化を推進した開化期の洋風建築受容を示し、近代教育の黎明を象徴する最初期の擬洋風学校建築として、 深い文化史的意義を有す。 実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)旧開智学校校舎は、2019年9月30日に新たに国宝指定されたばかりの建造物である。
全国の国宝建築をを巡るには莫大な時間と交通費を要する。
だから時間短縮と交通費を抑えるために少しでも効率的に国宝建築巡りをしようということになり、
結果、ある程度国宝候補に挙がっていそうな重要文化財建造物も予想し、目星をつけて巡り、それを写真におさめておくのは、
いわゆる『撮り国宝建築』たちにとっては常識なのである。
初回訪問日&撮影日 2012年11月20日
(※国宝建造物撮影ポイント)撮影自由 |
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アクセス
JR中央本線松本駅からバスで12分または徒歩25分 駐車場 有 国宝建造物巡礼ドライブ難易度(★) (★)・・・・・・・・・・非常に易しい (★★)・・・・・・・・易しい (★★★)・・・・・・ふつう (★★★★)・・・・難しい (★★★★★)・・非常に難しい 国宝巡礼おすすめアクセス方法 駐車場は台数に限りがあるので、公共機関によるアクセスがおすすめ 松本市開智2丁目4番12号 |
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