国宝 住吉大社 本殿(第一〜第四殿) 大阪市住吉区


第一本宮の幣殿(重要文化財)背後に本殿(国宝)がある。


第一本宮の本殿(左の屋根 国宝)と第一本宮の幣殿(右の屋根 重要文化財)


第二本宮の幣殿(手前 重要文化財)と本殿(後ろ 国宝)


第二本宮の本殿(左 国宝)と第二本宮の幣殿(右 重要文化財)


第三本宮の幣殿(重要文化財)背後に本殿(国宝)がある。


第四本宮の幣殿(重要文化財)背後に本殿(国宝)がある。




住吉大社
本殿(第一殿〜第四殿)
国宝
1810年(文化7年)

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(歴史)

第一本宮の御祭神・底筒男命(そこつつのおのみこと)、第二本宮の御祭神・中筒男命(なかつつのおのみこと)、 第三本宮の御祭神・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三神を総称して住吉大神という。
 神功皇后が新羅遠征する際に、住吉大神が現れその加護を得て、国が大いに安定したので、 住吉大神のお告げにより、西暦211年、神功皇后がこの住吉の地に、鎮祭したのが住吉大社の始まりと伝えられている。
 後に神功皇后自身も、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)として祭神に加えられ、第四本宮の御祭神となる。

住吉大社御社殿は、第一本宮より第三本宮までは縦に、第四本宮は第三本宮の横に配列奉祀され、 各本宮ともに本殿は住吉造として神社建築史上最も古い様式の一つで、妻入式の力強い直線形をなし、四本殿とも 国宝に指定されている。


実験的企画 国宝建築評価チャート図

国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化

(※)評価基準

○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
 飛鳥時代以前(20点)、奈良時代(19点)、平安時代(18点)、 鎌倉時代(17点)、南北朝時代(16点)、室町時代(15点)、戦国時代(14点)、安土桃山時代(13点)、江戸時代前期(12点)、 江戸時代後期(10点)、明治時代(8点)、大正時代(6点)、昭和時代前期(5点)、昭和時代後期(3点)、 平成時代以降(1点)

○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。

○美しさ 見た目の美しさを点数化。

○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。

○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。

以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。


(国宝建造物訪問日記)

この日は、梅田に映画を観に行き、その後時間があったので、初詣も兼ねて住吉大社の国宝建造物を見学に来た。
 成人の日だったので、初々しい晴れ着姿の参拝客がたくさん見れるかと思っていたが、生憎の大雨のためか、 住吉大社境内で晴れ着姿の新成人を見ることが出来なかった。 正直なところ、 きゃりーぱみゅぱみゅみゅ(※1)のようにカワイイ晴れ着姿の女の子が、いっぱいいるのを想像していたので、少し残念だ・・・。

それはともかく、この住吉大社内の国宝建造物である第一から第四に至る本殿についてであるが、 それぞれ第一本宮〜第四本宮の、正面から撮影すると、幣殿部分しか写らないので注意が必要である。
 本宮の幣殿部分(賽銭箱を置いている場所)は国宝ではなく重要文化財指定であり、国宝指定されているのは、 第一本宮〜第四本宮、それぞれの幣殿の背後にある本殿部分なのである。
 住吉大社に来るにあたって、色々なサイトを調べたら、 正面からの写真を、国宝建造物として紹介しているサイトやブログを結構見かけたので、 危うくそれを鵜呑みにしてしまいそうになったが、住吉大社の公式サイトやウィキペディアなどを見たら、 第一本宮〜第四本宮の建物について、ちゃんと説明されていたので助かった。
 ネットでは数多くの情報が氾濫しているが、間違った情報を発信している場合が多々あるので、 調べものをする場合は、色々なサイトを見比べて判断しなければならないだろう。
 実は偉そうなことを言いながら、このサイトの情報もデタラメなことだらけだと思うので、 ちゃんとした調べものには必ず、別の信用あるサイトを利用していただきたい。

(※1)住吉大社へ行った2013年当時、新成人としてテレビで紹介されたいたのがきゃりーぱみゅぱみゅだった。  中田ヤスタカプロデュースにより『PONPONPON』、『つけまつける』、『にんじゃりばんばん』などといったヒット曲を連発し、 日本のみならず海外でも高い評価をうけ、いわゆる時代の寵児としてもてはやされていたきゃりーは、 新成人として斬新なデザインのkawaii晴れ着姿でテレビに登場し、当時の視聴者を驚かせた。


初回訪問日&撮影日 2013年01月14日

(※国宝建造物撮影ポイント)

第一本宮(幣殿と本殿)から第四本宮(幣殿と本殿)まで、外観は自由に撮影可能だが、第一本宮の本殿部分(国宝)だけは、高い柵に囲まれており、撮影困難である。


@住吉大社正面

大雨にもかかわらず数多くの参拝客が訪れていた。 しかし晴れ着姿の参拝客はほとんど見かけなかった。


A反橋(太鼓橋)

傾斜が急なこの橋は、住吉大社で最もポピュラーなスポットの一つである。


B石舞台(重要文化財)

四天王寺、厳島神社と並び、日本三舞台の一つで重要文化財。 豊臣秀頼によって、東西楽所・南門とともに寄進された。


C第二本宮

神社建築は、一見、第一〜第四本宮のようにそれぞれが一棟の建物に見えても、例えば幣殿・渡殿・本殿というように、三棟の建物として 扱われるケースが多い。

アクセス
南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分
南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分
阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ
(路面電車) 阪堺線 「住吉公園駅」から徒歩2分

駐車場 有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

おすすめアクセス方法
正月など参拝客が多い時期は交通規制が行われることがあるので、公共機関でのアクセスがおすすめである。

住所
大阪市住吉区住吉2丁目9-89


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