吉田寺 多宝塔
重要文化財
(1463年 室町初期)
12.01m

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吉田寺 多宝塔 Kichidenji Temple

吉田寺の創始は、天智天皇の勅願と伝えられ、 永延元年(987年)に 恵心僧都源信が寺を創建したとされる。
 多宝塔は1463年(寛正四年)に建立された本瓦葺屋根のものである。


(仏塔訪問日記)

この寺は、法隆寺から徒歩20分程度の場所にある。
雰囲気的には、近くの法隆寺や法起寺とは全く違った印象で、個人的には京都のお寺に似た印象を受けた。
 俗に『ぽっくり寺』と呼ばれ、本尊前で念仏を称え、祈祷を受けると、長い病におかされることなく、天寿を全うし、 安らかな極楽往生をとげることができるといわれている。


初回訪問&撮影日 2010年1月13日


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本堂

多宝塔(重要文化財)
交通アクセス

JR大和路線王寺・近鉄線王寺から奈良交通バス「龍田神社前」下車すぐ

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

(おすすめアクセス方法)
分かりやすい看板が出た立派な無料駐車場があるので自動車がおすすめである。

(住所)
〒636-0142 奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1−1−23

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