国宝 金剛輪寺本堂 滋賀県愛知郡秦荘町金剛輪寺 本堂 国宝 室町時代前期 HOMEに戻る |
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(歴史)金剛輪寺は天平13年(741年)聖武天皇の勅願によって行基が開いた。
平安時代の初めには、比叡山より慈覚大師が来山、天台密教の道場とされて以来、延暦寺の末寺、天台宗の大寺院となり、鎌倉時代に入ってからは近江の豪族の保護によって発展した。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)金剛輪寺は、西明寺や百済寺と合わせて「湖東三山」と呼ばれている。 湖東三山はどれも織田信長の兵火による被害をもろに受けており、特に
百済寺の建造物は壊滅的被害を受けたようだ。 しかし、なぜかこの金剛輪寺や西明寺は、奇跡的に主要堂塔である本堂と三重塔が、焼失を
まぬがれて現存する。
初回訪問日&撮影日 2010年05月15日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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三重塔(重要文化財) |
本堂(国宝) |
アクセス
JR稲枝駅より彦根観光バス「金剛輪寺行き」乗車(平日のみ運行) もしくは、JR稲枝駅よりタクシーで15分 駐車場 有 仏塔巡礼ドライブ難易度 易しい(★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい 仏塔巡礼おすすめアクセス方法 バスは平日のみで便数が少ないようである。 広々とした駐車場があるので自動車が行きやすい。 住所 〒529-1202 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874 |