国宝 浄土寺本堂(左の建物) 広島県尾道市


浄土寺
本堂(左の建物)
国宝
1327年(嘉暦02年)

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(歴史)

伝承では聖徳太子が開いたとされるこの浄土寺は、鎌倉時代後期に真言律宗系の僧定証によって中興された。その後1325年に焼失したが復興された。
 本堂は、道蓮・道性の発願によって嘉暦2年(1327年)に造られたもので、瀬戸内海地蔵折衷様建築の代表とされる。


実験的企画 国宝建築評価チャート図

国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化

(※)評価基準

○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
 飛鳥時代以前(20点)、奈良時代(19点)、平安時代(18点)、 鎌倉時代(17点)、南北朝時代(16点)、室町時代(15点)、戦国時代(14点)、安土桃山時代(13点)、江戸時代前期(12点)、 江戸時代後期(10点)、明治時代(8点)、大正時代(6点)、昭和時代前期(5点)、昭和時代後期(3点)、 平成時代以降(1点)

○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。

○美しさ 見た目の美しさを点数化。

○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。

○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。

以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。


(国宝建造物訪問日記)

この当時は多宝塔をメインで参拝したので、国宝である本堂はノーマークだった。 結果、撮った写真も見切れたこの一枚。
 機会があれば次は、本堂メインで参拝したい。


初回訪問日&撮影日 2010年08月16日

(※国宝建造物撮影ポイント)

自由に撮影可能


阿弥陀堂(重要文化財)と多宝塔(国宝)


多宝塔(国宝)

阿弥陀堂(重要文化財)と多宝塔(国宝)
アクセス
JR山陽本線「尾道駅」から尾道市営バス「浄土寺下」下車 徒歩3分

駐車場 境内に駐車スペース有

仏塔巡礼ドライブ難易度 難しい(★★★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

仏塔巡礼おすすめアクセス方法
電車とバスが一番行きやすい。
自動車の場合、浄土寺周辺は非常に道が狭いので、運転が苦手なら県・市営駐車場を利用してそこから徒歩という方法もある

住所
広島県尾道市東久保町20-28


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