国宝 金蓮寺 弥陀堂 (愛知県西尾市)金蓮寺 弥陀堂 国宝 鎌倉後期 HOMEに戻る | |
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(歴史)寺伝によると金蓮寺は、源頼朝の命によって三河守護の安達盛長が建てた「三河七御堂」のひとつで、
文治2年(1186)に創建されたと伝わる。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この日は朝一で新幹線に乗り、バスに乗り継いで、静岡県の国宝・久能山東照宮へ参拝に行ったのだが、 時間が中途半端に余ってしまった。 そこでせっかくだから、新幹線と在来線を乗り継いで、愛知県西尾市の国宝本堂有する金蓮寺へ立ち寄ってから、 大阪へ帰ることにした。 その乗り換えはJR静岡駅からJR豊橋駅までは新幹線(自由席)で行き、
JR豊橋駅からは東海道本線新快速大垣行きに乗り、蒲郡駅へ。
蒲郡駅で名鉄蒲郡線に乗り換え、名鉄吉良吉田駅に行き、吉良吉田駅から徒歩で約40分かけて、
目的地である金蓮寺へ向かうというものである。
国宝・金蓮寺弥陀堂である。
さて、国宝・弥陀堂についてであるが、一目見て感じたのは、その左右非対称性である。
金蓮寺弥陀堂の美しさを堪能した私は、再び40分ぐらいかけて吉良吉田駅へ戻っていき、 再び電車に乗り込み、この日最後の目的地である、笠覆寺多宝塔の最寄駅をめざした。 初回訪問日&撮影日 2016年09月14日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観撮影自由 |
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アクセス
名古屋鉄道西尾線「吉良吉田」駅から徒歩で約40分 駐車場 有 国宝建造物巡礼ドライブ難易度(★★) (★)・・・・・・・・・・非常に易しい (★★)・・・・・・・・易しい (★★★)・・・・・・ふつう (★★★★)・・・・難しい (★★★★★)・・非常に難しい 国宝巡礼おすすめアクセス方法 駅から遠めなので自動車によるアクセスがおすすめ。 西尾市吉良町饗場七度ヶ入1 |
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