国宝 薬師寺東院堂 (奈良市)薬師寺(法相宗大本山) 東院堂 国宝 1285年(弘安08年) HOMEに戻る |
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(歴史)薬師寺は680年に天武天皇により発願され、697年持統天皇により本尊開眼、更に文武天皇の時代に飛鳥の地で堂宇が
完成した。 その後、710年の平城遷都に伴い、現在の地に移転されたという。
東院堂はもともと、養老年間に吉備内親王が元明天皇の冥福を祈り、発願建立された東禅院をその前身としている。
この時の位置は、東側(現在の観音池)の場所にあったが、天禄4年(973)の火災で焼失。
現在の位置に建てかえられたのは弘安8年(1285年)のことである。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)薬師寺に来るのはこれが4回目にもなるのだが、正直なところ、この国宝である東院堂の存在を知ったのは最近の話である。
初回訪問日&撮影日 2012年07月22日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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三重塔東塔(国宝) |
三重塔西塔 |
アクセス
近鉄『西ノ京駅』から徒歩すぐ 駐車場 有 国宝建造物巡礼ドライブ難易度(★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい 仏塔巡礼おすすめアクセス方法 どのアクセスでも問題ない。 住所 奈良市西ノ京町457 |