蓮花寺(真言宗大覚寺派)
多宝塔

指定無し
(1747年 延享04年)


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蓮花寺 多宝塔
Rengeji Temple

蓮花寺は、大化元年(645年)法道仙人開基と伝わる古刹である。 空海が修行を行ったとも伝わる大伽藍だったが、天正7年の秀吉の三木城攻めの戦火で全焼した。
 現在の本堂、多宝塔、鐘楼、仁王門は、江戸時代に再建されたものである。


(仏塔訪問日記)

今回は兵庫県三木市内の寺院を、「東光寺」→「蓮花寺」→「金剛寺」という順番で巡った。
 三木市へ来たのは、以前、重要文化財 『伽耶院多宝塔』 を訪問以来、実に1年10か月ぶりだった。  三木市内にはこのような古い寺院が非常に多い。

この「蓮花寺」という寺院名は、同じ兵庫県の三田市洲本市にもあり、その3寺院とも、江戸時代建立の多宝塔を有してる点や、 真言宗系である点など、共通点が多く、非常に紛らわしい気がする。
 しかしそれら多宝塔の形状は、3寺院とも全く違っており、特にこの三木市の蓮花寺多宝塔は、かなり巨大で、個性的な形状をしている。


初回訪問&撮影日 2012年01月29日


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本堂

多宝塔
蓮花寺への交通アクセス
三木駅より神姫バス渡瀬行きで東中バス停下車より徒歩20分

駐車場有

仏塔巡礼ドライブ難易度 ふつう(★★★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

蓮花寺へのおすすめアクセス方法

一部狭い道はあるが、十分な駐車場があるので、
自動車によるアクセスがおすすめである。

住所

兵庫県三木市口吉川町蓮花寺188

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