山口県
仏塔 瑠璃光寺 五重塔 国宝 山口市
仏塔 花岡八幡宮 多宝塔 重要文化財 下松市
城郭 岩国城 100名城 岩国市
国宝 功山寺 仏殿 国宝 下関市
国宝 住吉神社 本殿 国宝 下関市
タワー 海峡ゆめタワー 指定無 下関市
山口県の仏塔の特色

山口県には古い仏塔は2基しかないが、その2基とも貴重な塔である。 特に国宝『瑠璃光寺五重塔』 は、その強い反りや軒の深さなど、日本三名塔の一つに挙げられるに恥じぬ名塔として、県外から多くの観光客 が訪れる。
 他に小さな亀腹が特徴的な室町時代の名塔『花岡八幡宮多宝塔』が重要文化財に指定されている。

県内の国宝建造物は、『瑠璃光寺五重塔』以外に2件ある。 地方の古刹に残る貴重な禅宗様建造物、『功山寺仏殿』と、 「九間社流れ造り」と呼ばれる室町初期建造の、『住吉神社本殿』である。

県内の仏塔や国宝建造物はあちこちに分布しており、特に近年に建てられた無指定の仏塔も何基かあるので、 自動車で効率よく巡らねば、何日かかかってしまうだろう。


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