国宝 光明寺 二王門 京都府綾部市光明寺 二王門 国宝 1248年(宝治02年) HOMEに戻る |
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(歴史)寺伝によると光明寺は、推古天皇7年(599)、聖徳太子により建立され、後に役小角がこの地で修行し、
延喜年間(10世紀初)に、醍醐寺開祖の聖宝理源大師によって、真言密教の道場として再興されたという。
国宝・二王門は、昭和25年から行われた解体修理の際に、柱上の墨書銘により、宝治2年(1248)に竣工したことが判明した、
類例の少ない鎌倉時代の和様系二重門の遺構である。 用材はほとんどが杉材で、三間一戸二重門である。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この日は、福井県小浜市の明通寺で、国宝・本堂と三重塔を参拝後、そこから40〜50km程度離れた場所にある
京都府綾部市の光明寺を目指して車を走らせた。
私は二王門の見学を終え、せっかくだから更に奥の本堂がある場所まで歩いて行ったのだが、
その道中、他の参拝客は誰もおらず、その代わりに何度か野生の鹿に出くわした。
そしてしばらく歩いているうちに、本堂へ到着。 本堂周辺では、スポチャン?か何かやっているグループがいたので、あまり長居はせず、 本堂その他の写真を撮った後、本堂を下り、 また来た道を引き返して駐車場へ帰ってきた。 ここで本日の予定はすべて終了したのだが、時計を見るとまだ3時30分。 せっかくだから、麓にあったあやべ温泉に立ち寄って、温泉に入り汗を流した後、 食堂でご当地バーガーを食べた。 そのご当地バーガーも写真に撮ってここで紹介しようとも思ったが、女子高生ならともかく、 私のようにいい歳こいたおっさんが一人、喜んで食べ物の写真を撮ってる姿も少し恥ずかしい・・・。 私はご当地バーガーを食べ終えると、あやべ温泉をあとにし、自宅のある大阪へ向かって車を走らせた。 帰りは鬼のような渋滞だった。 初回訪問日&撮影日 2014年05月5日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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@光明寺二王門へ徒歩5分程度で行ける駐車場
あやべ温泉前道路から舗装された道路を2km程度登っていくと、この広々と整備された駐車場へ行き着く。
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A駐車場から石段を登り最初に見えてくるお堂 |
B二王門(国宝) |
C二王門(国宝) |
D二王像 |
E後ろから見た二王門 |
F本堂(京都府指定文化財) |
G地蔵堂 |
H宝篋印塔(綾部市指定文化財) 無銘ではあるが、細部にわたって丁寧に仕上げられた南北朝時代の優れた石塔である。 |
Iあやべ温泉 |
アクセス
山陰本線 綾部駅から、あやバス上林線で40分、「あやべ温泉前」下車、徒歩40分
駐車場 有 仏塔巡礼ドライブ難易度 ふつう(★★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい おすすめアクセス方法 バス停から遠いので自動車がおすすめ。
住所 京都府綾部市睦寄町 |
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