国宝 厳島神社 東廻廊・西回廊 広島市県廿日市市東廻廊 西廻廊 厳島神社 東廻廊・西廻廊 国宝 永禄〜慶長年間(1558〜1615) 桃山時代 HOMEに戻る |
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(歴史)社伝によると厳島神社の創建は、推古元年(593)、佐伯鞍職によるとされる。
(以下ウィキペディアより)東西回廊は、一般の神社の廻廊のように敷地を四角く区切るものではなく、海上の各建物と陸地とを結ぶ渡り廊下の役を果たしている。西廻廊は折れ曲がり62間で、西端は地上部に発し、海上に建つ能舞台を囲むように4回直角に折れた後、本社祓殿西面に接続する。東廻廊は折れ曲がり45間で、東北端は地上部に発し、客神社の祓殿と拝殿の間を通り、3回直角に折れた後、本社祓殿東面に接続する。両廻廊とも組物は舟肘木とし、平舞台と同様、床板は高潮時の水圧を逃がすため、隙間を空けて張っている。内部架構は梁間方向に直材の虹梁を渡し、その上に又首(さす)を組み、又首上の舟肘木で桁を支える。 実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この厳島神社の東西廻廊以外で国宝指定されている廻廊と言えば、法隆寺の東西回廊であろう。
ところで、厳島神社や法隆寺のような超有名観光名所へ来た場合、国宝建造物に興味が無くても、
本殿、金堂、仏塔など、主要な建造物の写真だけは撮っておこうという人が多いだろう。
神社や寺などで拝観者が通り道として利用する廻廊は、ある意味、寺社建造物の中で、 最も身近に接することが出来る建造物と言えるのではないだろうか。 初回訪問日&撮影日 2014年08月11日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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@東廻廊(国宝) |
A西回廊(国宝) |
B厳島神社本社(国宝) |
C摂社客神社(国宝) |
D五重塔(重要文化財) |
E多宝塔(重要文化財) |
アクセス
JR山陽本線「宮島口駅」下車、宮島口桟橋から船で「宮島桟橋」下船、徒歩10分
駐車場 宮島口駅周辺に有料駐車場が数カ所あり。島内には無し。 仏塔巡礼ドライブ難易度 (―) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい おすすめアクセス方法 島内の観光地はそれ程広くないので、フェリーで島に渡り、島内では徒歩移動で十分である。 車の場合、宮島口駅周辺の有料駐車場に駐車してからフェリーで渡るのがいい。 住所 広島県廿日市市宮島町1-1 |
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