国宝 上醍醐寺薬師堂 (京都市伏見区)醍醐寺(上醍醐)(真言宗醍醐派総本山) 薬師堂 国宝 1121年(保安02年) HOMEに戻る |
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(歴史)874年空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が准胝観音並びに、
如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と名付け、後に「上醍醐」と呼ばれるようになる。
本堂や五重塔周辺の大伽藍は、後に醍醐天皇が醍醐山麓の広大な平地に発展させた「下醍醐」と呼ばれる場所であり、
上醍醐と下醍醐は険しい山道で隔てられ、徒歩で一時間は有するという。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この薬師堂や清瀧宮拝殿のある上醍醐へは、醍醐寺の女人堂から片道1時間前後、険しい山道をハイキングして来なければならない。
上醍醐では、清瀧宮拝殿とこの薬師堂が国宝指定されている。 どちらも狭い山肌に建っているために、全体像を撮影するのは
難しかった。 下山途中、先程ベンチで休憩していた男女の集団に出会い、そのうちの一人の男性が私に、「あとどれくらいですか?」と
尋ねてきた。 初回訪問日&撮影日 2012年06月07日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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上醍醐への登山スタート地点の女人堂 |
醍醐水 |
薬師堂(国宝) |
清瀧宮拝殿(国宝) |
五大堂 |
如意輪堂(重要文化財) |
開山堂(重要文化財) |
開山堂(重要文化財) |
アクセス
地下鉄醍醐駅より徒歩10分(JR・京阪・地下鉄)山科駅より京阪バス「醍醐三宝院」下車すぐの 醍醐寺(下醍醐)から約1時間の登山 駐車場 無 仏塔巡礼ドライブ難易度 (―) (★)・・・・・・・・・・非常に易しい (★★)・・・・・・・・易しい (★★★)・・・・・・ふつう (★★★★)・・・・難しい (★★★★★)・・非常に難しい 国宝建造物巡りおすすめアクセス方法 アクセスは必然的に醍醐寺女人堂から徒歩の登山となるのだが、 片道50分〜1時間以上は見ておいた方がいい。 水筒必携。トイレはすませておくこと 京都市伏見区醍醐醍醐山 |