国宝 太山寺 本堂 愛媛県松山市太山寺 本堂 国宝 1305年(嘉元03年) HOMEに戻る |
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(歴史)寺伝によると太山寺は、天平11年(739)、聖武天皇の勅願により行基が開いたという。
本堂(国宝)は、鎌倉時代の嘉元3年(1305)に建てられたもので、桁行七間、梁間九間、一重、
入母屋造、二軒、本瓦葺で、愛媛県内最大の木造建造物であるとともに、全国屈指の規模を誇る
密教寺院本堂である。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この日は自動車で、愛媛県内の日本100名城(大洲城・宇和島城・湯築城)と、
国宝建造物(大宝寺本堂)を巡った後、
最後の目的地である、太山寺へやって来た。
ところでこの太山寺についてであるが、実は、私が国宝建造物巡りを始める前からその存在だけは知っていたのである。
あれから4年。 ようやくここ、愛媛県の太山寺へ来ることができた。 そして、兵庫県太山寺の本堂にも劣らぬ、
堂々として、豪放な雰囲気のその本堂を間近で見たとき、何とも言えぬ感慨を覚えたものである。
※追記(同年4月5日)
初回訪問日&撮影日 2014年01月17日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観は自由に撮影可能 |
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@参道 石段手前は昼でも薄暗いが、石段を登ると一気に明るくなる。 |
A四天王門 別名三の門といい、一の門は境内から0.8キロメートル離れた場所にあり、ニの門(二王門)は一の門と三の門の間にある。 二の門(二王門)は、重要文化財に指定されている。 |
B境内 境内は広々している。 |
C四天王門 入母屋造楼門 |
D鐘楼堂 鐘楼の中にある梵鐘は、県指定有形文化財で、高さ116cm、直径61cmであり、永徳3年(1383)の刻銘がある。 |
E本堂(国宝) 内部には歴代の天皇が勅納した7体の十一面観世音像が安置されている。 |
F本堂(国宝) 別角度から撮影。 太山寺は四国霊場第52番札所である。 |
G本堂(国宝) 背後から撮ったもの |
H石段降りて右手のお堂 右手にお堂があったので行ってみた。 |
I五重塔 すると、五重塔が・・・。 |
アクセス
高浜線三津駅より伊予鉄道バス 三津ループ線に乗車「太山寺」下車徒歩20分
駐車場 有 国宝巡りドライブ難易度 (★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい おすすめアクセス方法 自動車によるアクセスがおすすめ 住所 愛媛県松山市太山寺町1730 |
国宝建造物が複数ある場合は代表地点を表示 より大きな地図で 日本国宝建造物マップ を表示 |