国宝 正福寺 地蔵堂 (東京都東村山市)正福寺 地蔵堂 国宝 1407年(応永14年) HOMEに戻る | |
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(歴史)正福寺の創建については不詳だが、建長寺の僧心月禅師の開山とし、
開基は北条時頼(あるいは北条時宗)とされている。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)お盆真っ最中で、どこへ行っても多くの人々でごった返すこの日・・・。
なぜ、こんな混む時期に、あえて人が多そうな北関東へ来て史跡巡りなどしていたのか・・・。
その初日の行程は、まず、東村山駅近くでレンタカーを借り、 正福寺地蔵堂(国宝)→川越城(日本100名城)→鉢形城(日本100名城) →金鑽神社多宝塔(重要文化財)と巡り、群馬県藤岡市のビジネスホテルに宿泊。 二日目の行程は、箕輪城(日本100名城)→
富岡製糸場(国宝)→足利氏館(日本100名城)・
鑁阿寺本堂(国宝)・鑁阿寺多宝塔(県指定)
→金山城(日本100名城)→歓喜院聖天堂(国宝)
・歓喜院多宝塔と巡り、東村山市内のレンタカー屋に戻り、鉄道で大阪に帰宅するという、
お盆の混むこの時期に実行するにはややハードな内容である。
ヴィッツを走らせること6〜7分、まずは第一目的地であるここ正福寺へ到着。
私のように古建築に詳しく無い者をも感動させ、ひと目で、ただの古建築ではないと感じさせる圧倒的存在感が、 禅宗様建築、特に、正福寺地蔵堂にはある。 私は正福寺地蔵堂の余韻冷めぬまま、次の目的地、川越城へ車を走らせた。 初回訪問日&撮影日 2016年08月13日
(※国宝建造物撮影ポイント)外観撮影自由 |
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アクセス
西武新宿線「東村山」駅下車、徒歩約10分 駐車場 有 国宝建造物巡礼ドライブ難易度(★★) (★)・・・・・・・・・・非常に易しい (★★)・・・・・・・・易しい (★★★)・・・・・・ふつう (★★★★)・・・・難しい (★★★★★)・・非常に難しい 国宝巡礼おすすめアクセス方法 どのアクセス方法でも問題ない 189-0022 東京都東村山市野口町4丁目6-1 |
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