国宝 北野天満宮 本殿・石の間・拝殿・楽の間 京都市上京区北野天満宮 本殿・石の間・拝殿・楽の間 国宝 1607年(慶長12年) HOMEに戻る |
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(歴史)北野天満宮は、天暦元年(947)に、右京七条に住んでいた多治比文子や、近江国比良宮の神主神良種、北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、
菅原道真公を祀ったのがはじまりとされている。
現存の本殿、石の間、拝殿、楽の間(合1棟)は、慶長12年(1607年)に建立されたものである。
実験的企画 国宝建築評価チャート図国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化(※)評価基準 ○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。 ○美しさ 見た目の美しさを点数化。 ○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。 ○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。 以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。 (国宝建造物訪問日記)この日は、『京阪みやこ漫遊チケット』を使用して京都市内観光をしたのだが、まずは、東寺の蓮花門と、金堂、大師堂(西院御影堂)、観智院客殿という4棟の国宝建造物を見学後、 バスで西本願寺へ移動し、そこでは飛雲閣と、唐門という二棟の国宝建造物を見学。 再びバスで二条城へ移動し、二の丸御殿を見学した後、『二条駅前』バス停で46番系統のバスに乗り込み、 『千本今出川』バス停で降車。 町中を数分程度歩いて、大報恩寺(千本釈迦堂)へ行った後、そこからさらに徒歩で、 この北野天満宮へやって来た。 北野天満宮にある(本殿・石の間・拝殿・楽の間)は、加茂別雷神社(本殿・権殿)や、賀茂御祖神社(東本殿・西本殿)とともに、
京都市内にある国宝指定の神社社殿建造物の一つである。
私は、北野天満宮の社殿(本殿・石の間・拝殿・楽の間)を最初に見た瞬間、以前に行った
仙台の大崎八幡宮の社殿(本店・石の間・拝殿)を思い出した。
どちらも同じ権現造りで、更にどちらも同じ1607年(慶長12年)に建造されたという点でも同じである。
しかし、北野天満宮の社殿には、大崎八幡宮にはない楽の間が存在することによって、更に複雑な屋根構成に
なっている点が注目である。
次に私は、『北野天満宮前』バス停から10番系統のバスに乗り込み、国宝金堂を有する仁和寺へ向かった。 初回訪問日&撮影日 2013年10月16日
(※国宝建造物撮影ポイント)建物外観は自由に撮影可能 |
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@楼門 文道の大祖風月の本主の額が掲げてある。 |
A三光門[中門](重要文化財) |
B拝殿(国宝) |
C本殿(国宝) |
D石の間(国宝) |
E楽の間(国宝) |
F拝殿の装飾部分 |
G本殿を真後ろから見たところ |
アクセス
京福電車白梅町駅より徒歩5分
または市バス「北野天満宮前」下車すぐ 駐車場 有 国宝巡りドライブ難易度 易しい(★★) ★1つ→非常に易しい ★2つ→易しい ★3つ→ふつう ★4つ→難しい ★5つ→非常に難しい おすすめアクセス方法 周辺道路は混むので公共機関の利用をおすすめする 住所 京都市上京区馬喰町 |
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