国宝 西本願寺 書院(対面所及び白書院、北能舞台、黒書院及び伝廊) 京都市下京区


写真の建物の中に対面所(国宝)がある


対面所(鴻の間)国宝
(※写真撮影禁止のため、本願寺出版社発行『本願寺グラフ』に掲載された写真である)


白書院(国宝)三の間(孔雀の間)から一の間(紫明の間)を臨む
(※写真撮影禁止のため、本願寺出版社発行『本願寺グラフ』に掲載された写真である)


北能舞台(国宝)
(※写真撮影禁止のため、本願寺出版社発行『本願寺グラフ』に掲載された写真である)


黒書院(国宝)に至る伝廊(国宝)の透し彫り扉
(※写真撮影禁止のため、本願寺出版社発行『本願寺グラフ』に掲載された写真である)


黒書院(国宝)一の間
(※写真撮影禁止のため、本願寺出版社発行『本願寺グラフ』に掲載された写真である)

西本願寺
書院(対面所及び白書院、北能舞台、黒書院及び伝廊)
国宝
対面所及び白書院 1618年(元和04年)
北能舞台  1581年(天正09年)
黒書院及び伝廊  1657年(明暦03年)

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(歴史)

西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山である。 正式には龍谷山本願寺といい、西本願寺は通称である。 真宗大谷派の本山である 「東本願寺」(正式名称「真宗本廟」下京区)と区別するため、両派本山は通称で呼ばれることが多くなったのだといいう。
 その歴史は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人が1263年(弘長2)に滅後、娘の覚信尼が、聖人の遺弟たちと、京都東山大谷に聖人の遺骨と影像を安置する廟堂を建てたことに始まる。  やがてこの廟堂が本願寺となり、その後、中興の祖である第8代宗主蓮如上人(1415〜1499)の時には教線が拡大され、 さらに第11代宗主顕如上人(1543〜1592)の時には、本願寺の寺基が現在の京都堀川六条に定められたという。

本願寺の書院は、桃山時代に発達した豪壮華麗な書院造の様式の代表的なもので、座敷飾(床、違棚、帳台構、付書院)を完備し、 金碧障壁画や彫刻で飾られている。
 書院は、対面所(国宝)と白書院(国宝)に大別でき、対面所の西側に雀の間、雁の間、菊の間などの小室がある。  対面所は寛永年間(1624〜44)の造立。 本願寺の書院では一番規模の大きい広間で、この名は 門主との対面に使われていたことによる。 上段正面の欄間に雲間を飛ぶ鴻の透かし彫りがあることから、鴻の間と呼ばれている。  対面所の構成は上段と下段からなり、下段は162畳敷の広大な座敷で、二列の柱で三つに分けられている。  
 白書院は対面所よりやや古く、もとは別々の建物だったが、後になって 今のように接合されたのだという。 白書院は、対面所の大広間に対して小広間とも呼ばれ、門主の対面の儀式や賓客の接待などに使われていた。  二十四畳敷の一の間(紫明の間)を主室とし、二の間、三の間(孔雀の間)の三室が一列に並んでいる。  中でも紫明の間は、十畳の折回り上段に、付書院、床、違棚、帳台構を定型通りに配し、意匠を凝らした折上天井を張っている。  これら三間は室内能舞台にもなるのだという。 室内能舞台は、白書院以外に対面所にもあり、 それら二つの能舞台と、更に本願寺には、常設の能舞台が書院の南北に二つある。  それが、北能舞台(国宝)と、南能舞台(重文)である。
 北能舞台(国宝)は、懸魚に天正9年(1581)の銘があったとされ、現存する最古の能舞台である。  白書院を見所とし、正面が入母屋造の古式で簡素な能舞台である。  南能舞台(重文)は、対面所を見所とした江戸時代に整備された切妻造の能舞台である。
 黒書院(国宝)は、白書院一の間の東北隅から板敷と畳敷の複廊(伝廊・国宝)で繋がっている重層こけら葺寄棟造の建物である。  白書院が公の場であるのに対し、黒書院は内向きの対面や接客、また門主の寺務を行う場として使われていた。  部屋も堅苦しい書院造ではなく、数寄屋風に造られ、主室の一の間、二の間を中心に茶室、鎖の間、広敷などからなり、 周囲を入側で取り巻き、東北隅には土庇を設ける。 黒書院及び伝廊は、白書院及び対面所や北能舞台と異なり、 書院特別公開の際にも基本的には公開されておらず、原則非公開となっている。


実験的企画 国宝建築評価チャート図

国宝建築の能力値をサイト管理人が独断と偏見で点数化

(※)評価基準

○歴史 建造物の建立された年代の古さを点数化したもの。
 飛鳥時代以前(20点)、奈良時代(19点)、平安時代(18点)、 鎌倉時代(17点)、南北朝時代(16点)、室町時代(15点)、戦国時代(14点)、安土桃山時代(13点)、江戸時代前期(12点)、 江戸時代後期(10点)、明治時代(8点)、大正時代(6点)、昭和時代前期(5点)、昭和時代後期(3点)、 平成時代以降(1点)

○迫力 建造物の巨大さ、あるいは見た目の迫力を点数化したもの。

○美しさ 見た目の美しさを点数化。

○希少性 その意匠や形式などが同じ分類である建造物の現存例の少なさを点数化。

○おすすめ度 管理人のおすすめ度を点数化。主に観光満足度、その他、インパクトなどを重視。

以上はすべて、正式なものではなく、管理人の独断と偏見による評価である。


(国宝建造物訪問日記)

この日は西本願寺で毎月16日に行われるイベント、親鸞聖人の日(Shinran's Day)だった。  このイベントは、御影堂内での法要や法話、いちろく市(露天販売)、京の文化体験、 親鸞聖人ゆかりの地参拝ツアー(事前申込み要)など、バラエティーに富んだ内容で行われるのだが、 この日の私の目的は、それらイベントの中の一つ、『国宝書院特別案内』に参加することだった。
 『国宝書院特別案内』とは、西本願寺における国宝建築の中で、通常非公開である『書院』の内部を、 ガイド付きで案内してもらえるというものである。
 参加希望者はまず、当日午前9時〜午前10時までに龍虎殿で受付をして 参加証をもらわなければならない。  そして、御影堂内の法要・法話(10時〜10時55分頃)に参拝したのち、 11時頃〜12時頃の1時間かけて、国宝書院の内部をガイドしてもらえるのである。
 かねてより西本願寺へは、唐門、阿弥陀堂、御影堂といった国宝建築の見学をするのに何度か来ていたのだが、 非公開である、飛雲閣と書院(対面所及び白書院・北能舞台・黒書院及び伝廊)の見学はまだだったので、 国宝書院が特別公開される『Shinran's Day』にあわせて、来てみたわけである。
 当日私はまず、龍虎殿で受付をして、『国宝書院特別案内』参加証をもらった。  それを首からかけて境内でしばらく時間をつぶした後、御影堂内で法要・法話に参加。  法要・法話が終了すると、係の人に『国宝書院特別案内』参加証を首からかけた参加者たちが集められ、 御影堂から渡り廊下を渡って龍虎殿へ通され、いよいよ、龍虎殿から廊下で繋がった国宝書院内部へ入って行った。

龍虎殿から廊下を抜けて、国宝書院内に入ると、その空間の空気はガラリと変わった。  うまく説明できないが、古い国宝建築特有の荘厳な空間とでもいうべきか。  私たち『国宝書院特別案内』参加者は、ガイド役の人に詳しい説明を受けながら、対面所、白書院、北能舞台と案内されたのだが、 桃山時代の代表的な書院造である御殿内の、豪壮華麗な装飾の数々に、時のたつのも忘れて圧倒されていた。
 さすがは二条城二の丸御殿と並び称される大規模書院造御殿といったところだろう。  個人で淡々と見学していたら見落としていたであろう書院内の障壁画や装飾も、ガイドの方がひとつひとつ詳しく説明してくださったので、 たいへんよく理解できて、満足度は非常に高かった。 長い間見学する機会がなかった国宝建築だが、 Shinran's Dayというイベントをきっかけに見学することができてよかったと思う。

さて、これだけ満足したのだから、上記の『国宝建築評価チャート図』における、『おすすめ度』は、文句なしの満点にしたいところではあるのだが、 あえて私はそうはせず、20点満点中、13点と、非常に低い点数をつけさせていただいた。
 私がこの国宝建築、西本願寺書院(対面所及び白書院、北能舞台、黒書院及び伝廊)の『おすすめ度』を低い点にした理由は二つある。
 まず一つ目の理由は、国宝書院の中でも、『黒書院及び伝廊』部分に関しては、『国宝書院特別案内』においても非公開である点である。  過去に何度か公開されたことはあるようではあるが、基本、『黒書院及び伝廊』部分は完全非公開であるので、せっかく今日のような特別公開の日に来ても、 書院内すべての国宝建築を見学することができないというのでは、特に国宝建築マニアを自負する方にとっては、 残尿感に等しい中途半端な気持ちが芽生えてしまうことは間違いないであろう。
 二つ目の理由は、西本願寺書院内の建造物の内部及び外観すべてが、完全撮影禁止である点である。  この撮影禁止の有無については意見の分かれるところではあると思う。 中には国宝建築空間の空気を肌身で感じて、 その光景を目に焼き付ければそれで満足だという人間もいるにはいるだろう。  しかし私はそういう考えにはなれず、どちらかといえば、国宝建築を見学して感動したら、 その感動した光景を『写真』という記録として持ち帰りたいという考えである。  なぜ記録として持ち帰りたいのかというと、その『写真』としての記録が無ければ、 その国宝建築を見学したという証拠はどこにも残らず、更には時がたてば、 その国宝建築を見学して受けた感動の記憶もどんどん薄れていってしまうからである。  それなら記憶が薄れる前に何度でも見学に行けばいいという人がいるかもしれないが、私にとっては、 『今』というこの時間に、初めてその国宝建築を見た、初めての『今』という時間の感動の記憶が大事なのである。
 わかりやすくいうとそれは、修学旅行や卒業式、結婚式や子供が産まれた日などの人生のイベントと同じで、 私が2019年8月16日に、初めて西本願寺書院を見学したというイベントは、今後二度と体験することができず、 それを思い出すきっかけが、記録としての写真というわけなのである。

実は、西本願寺書院のように、決まった日にしか拝観できなかったり、写真撮影が禁止されている国宝建築は、 それほど珍しくはない。 日本各地に200以上ある国宝建築の中には、西本願寺黒書院及び伝廊のように、完全非公開であるものも いくつか存在するし、他に拝観するには予約が必要なものや、特別公開の時期だけしか拝観できない建造物もある。  また、いつでも拝観はできても、写真撮影が禁止されている建造物もあり、 拝観するのに大なり小なりそういった制約がある国宝建築は、日本全国でかなりの件数になる。
 そのことを知らずに、例えば京都から遠い地方の人が、西本願寺の国宝である書院や飛雲閣を見学したいからと、わざわざ高い旅費を払って京都までやってきて、 「本日は書院や飛雲閣の特別公開の日ではありませんので拝観できません」と、門前払いをくらったら、泣くに泣けないだろう。
 ネットが発達した現在、大半の人は、国宝見学に来る前にネットで下調べくらいはするではあろうが、 中には見落としてしまう人もいるかもしれない。

そのような悲劇を少しでも減らすために、以下の表で、『拝観するにあたって注意を要する国宝建築』をまとめてみた。  ただし、ここでまとめた国宝建築以外にも拝観が制限された国宝建築が存在すると思われるし、 将来変更される場合もあるので、拝観する際には必ず公式HPなどを参照していただきたい。

拝観するにあたって注意を要する国宝建築
中尊寺
金色堂
拝観料を払えば見学はできるが、金色堂の撮影は禁止されている。
瑞巌寺
庫裏及び廊下
庫裏の外観は撮影可。 内部は撮影不可なので、結果、廊下部分は撮影できない。
東照宮
本殿、石の間、拝殿

拝殿、石の間は拝観できるが内部写真撮影禁止。 本殿部分は拝観不可。  唐門手前から拝殿の屋根部分のみ撮影可能なのと、奥の院へ続く道から本殿、石の間、拝殿を遠くに背後からなら 撮影可能。

旧東宮御所
迎賓館赤坂離宮

通常は非公開。 迎賓館参観の時期を調べて応募し当選する必要があり、 その際に前庭から外観は撮影可能。 ただし建物内部は見学はできるが撮影禁止。  他に迎賓館赤坂離宮の前庭公開の時期に行けば、建物内部の見学は出来ないが、前庭から建物外観の撮影可能。  日程等詳細は公式HPで。

円覚寺
舎利殿

通常非公開。 例年、11月3日前後、1月1日〜3日、他に5月の特別公開日には、 正面内部まで入場して建物外観を撮影可能。  特別公開日は、年によって変更になることもあるので、参拝の際には必ず公式HPにて確認を。

常楽寺
本堂、三重塔

拝観には予約が必要で、その際に外観は撮影自由。 詳しくは公式HPで。

長寿寺
本堂

日によってしまってる場合があるので、拝観は事前に予約をした方が確実。  11月下旬の紅葉の時期、国宝湖南三山めぐりのイベント時なら確実に開いているので、 その時期の拝観がおすすめ。  外観撮影自由。

三井寺
勧学院客殿、光浄院客殿

普段は非公開のため、柵の外側からしか撮影できない。 往復はがきで拝観を申し込むか、 特別公開の時期に来れば、建物の外観だけなら撮影できるようである。  詳細は公式HPで。

延暦寺
根本中堂

回廊の内部は撮影禁止。 前方にある石段に上ると、木々の隙間から建物上部部分のみ撮影可能。

賀茂別雷神社
本殿・権殿

普段は本殿、権殿とも非公開。 稀に『春期京都非公開文化財特別公開』などのイベントで特別公開される。  しかしその際も撮影は禁止されている。 詳しくは公式HPなどで。

大徳寺
方丈及び玄関、唐門

通常非公開。 稀に「春季京都非公開文化財特別公開」などのイベントで特別公開されることがある。  詳細は公式HPなどで。 撮影は厳禁。

大仙院
本堂

拝観料をはらえば拝観は可能だが、撮影は禁止されている。  入り口付近から屋根部分のみなら撮影可能。

龍光院
書院

完全非公開

広隆寺
桂宮院本堂

非公開。 駐車場付近の柵越しに遠望でなら建物上部のみ撮影可能。

賀茂御祖神社
東本殿・西本殿

通常非公開。 稀に「春季京都非公開文化財特別公開」などのイベントで、 特別公開されることがあるが、撮影は禁止されている。 詳細は公式HPなど確認を。

二条城
二の丸御殿

入場料さえ支払えばいつでも見学可能だが、二の丸御殿内部は撮影禁止。  建物外観は自由に撮影可能。

西本願寺
飛雲閣

不定期で行われる特別拝観の時に来ないと敷地内には入れない。  その際に、撮影が許可されることもあるが、基本撮影禁止である。 屋根部分のみなら敷地の外から撮影可能。

西本願寺
黒書院及び伝廊

完全非公開。 過去に数回特別公開されたことはあるらしい。 当然撮影厳禁。

西本願寺
対面所及び白書院、北能舞台

通常非公開。 毎月16日の親鸞聖人の日(Shinran's Day)には、 当日午前9時〜午前10時に龍虎殿で受付により参拝証をかけられた者にのみ、特別公開される。  撮影禁止。

東福寺
龍吟庵方丈

普段は非公開である。 特別公開の時期は公式HP等で確認を要する。  建物内部は撮影禁止。 建物外観は撮影を禁止されていないが、立地の関係上、入り口付近から建物上部しか撮影できない。

観智院
客殿

通常非公開で春や秋の東寺特別拝観期間などに公開される。  2019年からは通年公開されているが、今後変更される可能性もあるので公式HPの確認が必要。  内部撮影禁止。

三宝院
表書院

通年公開されているが、大玄関から入って内部は撮影厳禁。

石清水八幡宮
本殿・幣殿及び舞殿

通常非公開。 稀に行われる『本社内部特別公開』の際には拝観可能。  ただし本社内部(廻廊内部)は撮影禁止。 特別公開の日程は公式HPなどを参照。

石清水八幡宮
摂社武内社本殿

通常非公開。 稀に行われる『本社内部特別公開』の際には拝観可能。  ただし本社内部(廻廊内部)は撮影禁止。 特別公開の日程は公式HPなどを参照。

妙喜庵
書院及び茶室

1か月前までに往復はがきによる予約が必要。 撮影は一切禁止。  詳しくは公式HPなどで。

東大寺
本坊経庫

通常非公開。 毎年5月2日に開催される『聖武天皇祭』の際には、 本坊が一般開放されるため、その敷地内にある経庫の外観を自由に撮影可能となる。  『聖武天皇祭』について詳しくは公式HPで。

東大寺
開山堂

通常は塀の中には入れず、良弁忌の12月16日のみ良弁像が秘仏開扉され、拝観することができる。  拝観の際も撮影は禁止だが、建物の外観は二月堂から撮影できる。 詳細は公式HPで。

正倉院
正倉

公開は月曜日〜金曜日で、外構は撮影可能。 土日祝は拝観できない。  その他、年末年始や行事等で拝観できない日あり。 公式HPで要確認。

春日大社
本社本殿

通常非公開。 稀に特別公開されることもあるが、本社内は撮影禁止。  柵の外から屋根部分の一部だけなら撮影可能。 詳細は公式HPなどで。

慈眼院
多宝塔

参拝の際には予約が必要。 撮影は禁止されていない。 詳しくは公式HPで。

三仏寺
投入堂

雨の日やその翌日で足場の悪い日、冬季は入山禁止である。  一人での入山も禁止で、靴も滑り易いものは禁止されており、登山に使用するわらじを販売している。  入山できなくても駐車場近くの撮影ポイントから遠望カメラで撮影も可能。

神谷神社
本殿

塀の中には、事前電話の上、管理人に許可を取れば内部に入らせてもらえるかもしれないとのことである。  塀の外からでも建物上部は撮影可能。

宇佐神宮
本殿

通常非公開。 稀に『非公開文化財特別公開御本殿特別拝観』などのイベントで、 廻廊内部に入って普段は見ることができない本殿の見学ができる。 ただし撮影は禁止。  日程等詳細は公式HPで。


初回訪問日&撮影日 2019年08月16日

(※国宝建造物撮影ポイント)

通常非公開。 毎月16日の親鸞聖人の日(Shinran's Day)には、当日午前9時〜午前10時に龍虎殿で受付により 参拝証をかけられた者にのみ、特別公開されるが、国宝建築に関しては対面所及び白書院、北能舞台のみの 公開であり、黒書院及び伝廊に関しては非公開である。 撮影は全面禁止。


@総門(重要文化財)


A御影堂門(重要文化財)


B阿弥陀堂門(重要文化財)


C経蔵(重要文化財)


D手水舎(重要文化財)


E太鼓楼(重要文化財)


F書院大玄関


G龍虎殿

アクセス JR京都駅下車 徒歩10分

京都市バス「西本願寺前」下車すぐ

駐車場 有

国宝巡りドライブ難易度 非常に易しい(★)

★1つ→非常に易しい
★2つ→易しい
★3つ→ふつう
★4つ→難しい
★5つ→非常に難しい

おすすめアクセス方法
自動車でアクセスする場合は本願寺北側、北境内地駐車場を利用。
公共機関でのアクセスがおすすめである。
 (※)注意点
 通常非公開。 毎月16日の親鸞聖人の日(Shinran's Day)には、当日午前9時〜午前10時に龍虎殿で受付により 参拝証をかけられた者にのみ、特別公開されるが、撮影は全面禁止である。  ただしその際でも、国宝建築に関しては対面所及び白書院、北能舞台のみの 公開であり、黒書院及び伝廊に関しては非公開である。

住所
京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町


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